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整骨院・接骨院・整体院向け(保険と自費を兼営する院)

整体・整骨院のホームページ制作・リニューアル

書けることが少ないからこそ、設計で差がつきます。

柔道整復師法第24条は限定列挙です。挙げられていない事項は原則として広告できません。しかも第2項で、技能、施術方法、経歴に関する内容も禁じられています。「治る」も「効く」も「得意です」も書けない。この状況で他院と差をつけるには、書ける情報の質を上げるしかありません。そして保険施術と自費施術を分けて設計すると、書ける範囲そのものが変わります。

効果をうたえない以上、判断材料は別のところで作ります。場所と通いやすさ、施術日時、予約の取りやすさ、料金、院内の様子。地味に見えますが、通院を検討している方が実際に気にするのはこの部分です。そして、規制を守っている院と、効果をうたっている院が並んだとき、前者のほうが落ち着いて見えることもあります。守ることは、必ずしも不利ではありません。

まず、書けないことを確認してください

2025年2月18日に、あはき柔整の広告ガイドラインが改訂されました。現存する多くのサイトは、改訂前の基準で作られています。下記に当てはまる記述があれば、見直しの対象です。

  • NG
    「国家資格の整体師」 整体師は国家資格ではありません。資格の性質を誤認させる表現にあたります。
  • NG
    「医師と同等の国家資格」 柔道整復は医療類似行為であり、医師が行う医行為ではありません。
  • NG
    「○○協会認定セラピスト」 民間資格は広告に使用できません。
  • NG
    「腰痛改善ストレッチを行います」 施術方法にあたるため、第24条第2項に触れます。
  • NG
    「膝の痛みに効く手技を提供」 効果の標榜にあたります。
  • NG
    「肩こり専門スタッフ在籍」 技能に関する事項にあたります。
  • NG
    「顧客満足度No.1」「地域で一番」 他院より優れていると思わせる比較優良広告にあたります。
  • NG
    「〇〇治療所」「接骨医」といった名称 医療法第3条・医師法第18条により、紛らわしい名称は禁止されています。

出典:柔道整復師法第24条、厚生労働省「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師等に係る広告の適正化に関するガイドライン」(2025年2月18日改訂)

罰則があります

柔道整復師法第30条により30万円以下の罰金、第8条により業務停止や免許取消の対象になり得ます。「必ず治る」と記載していた院が罰則を受けた事例、SNSに患者の写真を無断掲載して指導を受けた事例が報告されています。なお、この改訂ではスタッフ紹介ページ、SNSの投稿、ブログも対象であることが明確にされました。集客のために始めたブログが、そのまま違反状態になっている場合があります。

ソシオラは制作会社であり、広告規制への準拠を保証する立場にはありません。最終的な判断は保健所などの所管行政庁が行い、解釈にも幅があります。できるのは、懸念のある記述を洗い出し、代替表現をご提案し、判断が難しい箇所は事前確認をおすすめすることです。

3つを分けて設計します

保険と自費を兼営している院ほど、サイト上でそれが混ざっています。混ぜると、最も厳しいルールに引きずられるか、違反になります。分けることで、書ける範囲が変わります。

分離1
保険施術(柔整)と自費施術(整体)を分ける 整骨院での施術は柔道整復師法の限定列挙に従います。一方、整体は国家資格ではなく、柔整の広告規制の直接の対象ではありません。ただし医師法により医行為を想起させる表現は使えず、景品表示法により効果の誇大表現も規制されます。自由ではありませんが、柔整の限定列挙より書ける範囲は広くなります。分けて設計する価値はここにあります。
分離2
患者向けと求人向けを分ける 広告に該当するかどうかは、患者を誘引する意図があるかなどの要件で判断されるとされています。求人情報は求職者に向けたもので患者を誘引する意図がないため、規制の対象外と解される余地があります。ただしこれは確定した見解ではなく、判断は所管行政庁によります。求人ページに施術内容や効果の記述が混ざると患者向けの広告と見なされる可能性もあるため、導線と内容を明確に分けたうえで、判断が難しい場合は事前確認をおすすめします。
分離3
書けることと、書けないことを分ける 施術所の名称、所在地、電話番号、施術日時、柔道整復師である旨と氏名、医療保険療養費支給申請ができる旨。これらは広告できる事項です。とくに保険の取扱いは、骨折や脱臼の患部については医師の同意が必要な旨を明示するなど、条件を正確に書く必要があります。ここを正確に書いている院は多くないため、かえって差がつく部分です。

効果を書かずに、選ばれるために

通院を検討している方が実際に確認するのは、効果の宣伝文句ではなく、通えるかどうかです。ここは規制の外にあり、ほとんどの院が手をつけていません。

通いやすさを具体的に

最寄り駅からの所要時間、駐車場の有無と台数、ベビーカーで入れるか、キッズスペースがあるか。痛みを抱えて通う方にとって、これらは効果の宣伝より切実な情報です。

予約の取りやすさを見せる

予約方法、当日予約の可否、混みやすい時間帯。「行こうと思ったときに行けるか」が通院継続を左右します。

料金を明示する

自費メニューの料金、保険施術の窓口負担の目安、回数券の有無と条件。金額が分からない院への来院は、心理的な負担が大きくなります。

院内の様子を見せる

ベッドの数、仕切りの有無、更衣スペース、清潔さ。初めての方が最も不安なのは、どんな場所に入るのかが分からないことです。写真は効果の標榜にあたりません。

保険の条件を正確に書く

どんな場合に保険が使えて、どんな場合は自費になるのか。曖昧な表現は規制上も問題ですが、正確に書くこと自体が誠実さとして伝わります。

地域情報を整える

対応エリアと最寄り駅をテキストで明記し、Googleビジネスプロフィールとの整合を確認します。商圏が限られる業種なので効果が出やすい領域です。

採用は、患者向けとは別の設計にします

施術スタッフの採用は、患者向けサイトとは求められる情報がまったく違います。そして前述の通り、求人情報は広告規制の対象外と解される余地があるため、患者向けページより書ける範囲が広い可能性があります。

研修と成長の道筋

柔道整復師や施術スタッフが院を選ぶとき、技術を学べる環境かどうかを見ています。研修の内容、先輩からの指導体制、勉強会の有無。患者向けページには書けない技能の話も、求人の文脈では扱える可能性があります。

働き方を具体的に

勤務時間、休日、残業の実態、休憩の取り方、有給の取得状況。治療院は労働環境が理由の離職が起きやすいため、ここを開示できる院は有利になります。

導線を明確に分ける

求人ページに施術内容や効果の記述が混ざると、患者向けの広告と見なされる可能性があります。URLの階層、ナビゲーション、内部リンクの設計から分けます。採用サイト制作は年間50件以上を担当しています。

見直しを検討したほうがよいサイン

3つ以上当てはまる場合は、部分改修ではなく作り直しを検討する段階です。

  • 「〇〇が改善します」といった効果の記述がある 最も多い違反です。ブログの過去記事に残っているケースも含めて確認が必要です。
  • 施術者の得意分野や経歴を並べている 第24条第2項により、技能と経歴は広告できません。
  • 保険施術と自費施術が同じページに混在している どちらのルールが適用されるかが曖昧になり、厳しいほうに引きずられます。
  • 「保険が使えます」とだけ書いている 条件を明示しない曖昧な表現は規制上の問題があり、来院後のトラブルの原因にもなります。
  • 患者さんの体験談を載せている 施術の効果に関する体験談は広告できる事項に含まれません。
  • 2025年2月より前に制作したまま見直していない ガイドライン改訂の前後で、資格表現などの基準が具体化されました。
  • 求人情報が患者向けページの中に埋もれている 求職者に届かないうえ、広告該当性の判断も複雑になります。
  • 料金がどこにも書かれていない 効果を書けない業種では、料金と通いやすさが数少ない判断材料です。

整体・整骨院のサイトで起きやすい失敗

規制を知って、情報をすべて削ってしまう

効果が書けないと知った院長が、施術内容も、症状の説明も、スタッフ紹介も削ってしまうことがあります。指摘リスクは減りますが、残るのは住所と電話番号だけのサイトです。通院を検討している方から見ると、判断材料が何もない状態になります。

ソシオラの対応書けない領域と、書ける領域を仕分けます。通いやすさ、料金、予約方法、院内の様子は規制の外にあります。削るのではなく、書く場所を移す発想で設計します。

保険と自費が同じページで混ざっている

兼営している院で最も多い状態です。柔道整復師法の限定列挙が適用される保険施術と、そうではない自費施術が同じページにあると、どちらのルールで判断されるかが曖昧になります。結果として厳しいほうに引きずられ、自費の説明まで制限されることになります。

ソシオラの対応ページと導線を分けます。分けることで、自費メニューについては医師法と景品表示法の範囲内で説明の幅を持たせられます。

ブログが違反の温床になっている

集客のために始めたブログに「腰痛に効くストレッチ」「五十肩の改善方法」といった記事が積み上がっているケースです。2025年2月の改訂で、ブログやSNSも対象であることが明確にされました。過去記事は残り続けるため、放置すると件数が増えていきます。

ソシオラの対応既存記事を一覧化して仕分けます。すべて削除するのではなく、書き換えで残せるものは残します。今後の運用ルールもあわせて決めます。

求人情報が患者向けページに埋もれている

「スタッフ募集中」とだけトップページの隅に書かれている状態です。求職者には情報が足りず、同時に、施術内容の記述と混ざることで広告該当性の判断も複雑になります。集客と採用の両方で損をしています。

ソシオラの対応求人を独立した導線として設計します。研修体制や働き方など、求職者が確認する項目を整理して掲載します。

Googleの口コミへの対応が無防備

第三者が投稿した口コミ自体は施術所の広告とは性質が異なりますが、それを自社サイトに転載すると広告として扱われる可能性があります。投稿の依頼や、返信で効果に言及する行為も注意が必要です。良かれと思った運用が問題になり得ます。

ソシオラの対応転載の可否、返信のルール、投稿依頼の扱いについて方針を整理してお伝えします。

制作で行うこと

現行サイトとブログの点検

サイト本体に加えて、ブログの過去記事とSNSの投稿を一覧化し、懸念のある記述を洗い出します。件数が多い場合は優先順位をつけて対応します。

保険と自費の分離設計

適用されるルールが違うため、ページと導線を分けます。分けることで、自費メニューの説明に幅を持たせられます。

保険の条件の正確な記載

どんな場合に保険が使え、どんな場合は自費になるのか。骨折や脱臼については医師の同意が必要な旨も含めて、条件を正確に書きます。

通いやすさの情報整備

最寄り駅からの所要時間、駐車場、予約方法、混雑状況、院内の写真。規制の外にある判断材料を最大限に揃えます。

求人導線の分離設計

URL階層、ナビゲーション、内部リンクから分けます。研修体制や働き方の情報を、求職者の視点で整理します。

運用ルールの策定

今後ブログやSNSを更新する際に、何を書いてよく何がNGかの判断基準をまとめてお渡しします。公開後に違反が積み上がるのを防ぎます。

最後の「運用ルールの策定」は、この業種では特に重要です。制作時に整えても、その後の投稿で違反が増えていくのが実際に起きやすい失敗です。

効果を書けない分、見つけ方で差がつきます

整体・整骨院は、書ける内容に制限がある業種です。効果や症状の改善を訴求できない以上、内容だけで差をつけるのは簡単ではありません。そのぶん、地図と検索に出るかどうかの比重が大きくなります。作って終わりにせず、見つけてもらうための設計を制作と同時に入れておきます。

MEO(Googleビジネスプロフィール)

この業種は、MEOが来院数に最も直結します。商圏は駅ひとつ分から数キロです。営業時間、予約方法、保険が使えるかどうか、駐車場。ここが分からなければ、地図の次の候補に移られるだけです。

  • 営業時間・予約方法・保険の取扱いをサイトと揃える
  • 院内と施術スペースの写真を継続的に追加する
  • 口コミへの返信を、広告規制に触れない書き方で型にする

SEO(地域名での検索)

「◯◯駅 整骨院」「◯◯市 整体 予約」。地域名と一緒に探されます。ただし、あはき法・柔道整復師法の広告制限があるため、症状名や効果を並べて集める方法は取れません。書けるのは、保険の条件、料金、通いやすさです。

  • 院名・最寄り駅・営業時間をテキストで明記する
  • 保険が使える条件と、自費との違いを正確に書く
  • 料金を明示し、追加が発生する条件も書く

LLMO(AI検索対策)

「◯◯市で保険が使える整骨院は」「夜9時まであいている整体は」。AIが答えるのは、条件がはっきり書かれているサイトです。効果を書けない業種だからこそ、条件と通いやすさで引用される形にしておく価値があります。

  • 営業時間・予約方法・保険の条件を構造化データで持つ
  • 質問と答えの形で、書ける事実だけを明示する
  • AIクローラーが遮断されていないかを確認する

検索順位も、地図に出るかどうかも、保証はできません。とくにAI検索は評価の仕組みが公開されておらず、確立した手法もまだない領域です。できるのは、広告制限の範囲で書ける事実を機械が読める形に置き、サイトとビジネスプロフィールの間で情報を食い違わせないこと。効果を書けない業種であるほど、この地道な整備が効いてきます。

AI検索対策そのものについてはAI検索対策×ホームページ制作サービスLLMOコンサルティング×実行支援サービスでも扱っています。

費用の目安

全面リニューアルの前に、点検と是正だけを先に行う進め方もあります。表示価格はすべて税別です。

対応範囲別の費用と期間の目安
対応範囲想定する内容費用目安期間
広告表現の点検・是正のみ現行サイトとブログ、SNSの記述を点検し、懸念箇所を修正100,000円 〜 350,000円3週間〜1.5か月
自費メニューページの追加保険施術と分けた構成で、自費の内容と料金を掲載200,000円 〜 600,000円1〜2か月
施術スタッフ向け採用サイト求人情報・研修制度・1日の流れ・エントリーフォーム300,000円 〜 800,000円1.5〜2.5か月
サイト全面リニューアル保険と自費の分離、集客、採用導線を含む。15ページ前後400,000円 〜 1,000,000円1.5〜3か月
新規開業向け開業に合わせた新規制作。Googleビジネスプロフィールの初期設定を含む350,000円 〜 900,000円1.5〜3か月
急ぎの場合の目安
  • 部分的な修正・ページの追加最短1日から
  • サイト全体のリニューアル最短5日で公開

最短の日数は、ページ数が絞られていて、原稿と写真が揃っていて、確認のご返信が当日中にいただける場合の数字です。上の表の期間は、撮影や原稿づくりから一緒に進める場合の目安になります。どちらで進めるかは、公開したい日から逆算してご相談ください。

費用が上がる要因

  • ブログの過去記事の件数(点検対象が増えます)
  • 自費メニューの種類数
  • 院内・スタッフの撮影範囲
  • 採用サイトを併設するか、単独で作るか
  • 複数院を運営している場合の院数

まず点検だけ、という進め方も

いまのサイトとブログが指摘を受ける状態かどうかを確認し、リスクのある記述だけを先に修正する範囲です。既存サイトを作り替えずに対応できます。

点検の結果、修正が数箇所で済むと判断した場合はそのようにお伝えします。全面リニューアルを前提にはしません。

作ったあとに、いくらかかるか

整体・整骨院は、施術に入っている時間がそのまま売上になります。サイトを触る時間は、普通は残りません。営業時間を変えたのにサイトが古いまま、ブログが2年前で止まったまま。よくあることです。制作費とは別に、公開後の月額運用をご用意しています。月額はすべて税別です。年間一括のお支払いにも対応しています。

見守り

ご自身で更新できている院

20,000 円 / 月

更新作業 月1時間まで

  • WordPress本体・テーマ・プラグインの更新
  • セキュリティ対策と定期バックアップ
  • 障害時の復旧(追加費用なし)
  • 月次レポートの提出
  • メールサポート(1営業日以内に返信)

年間一括 200,000円

集患強化

新規の来院を増やしたい院

100,000 円 / 月

更新作業 月10時間まで

  • 「更新おまかせ」の内容すべて
  • 院内・施術風景の追加撮影と掲載
  • 予約導線の改善(予約数の推移を見ながら)
  • Googleビジネスプロフィールの更新と口コミ返信の下書き
  • オンラインMTGでの定例打ち合わせ

年間一括 1,000,000円/超過分は6,000円/時

  • 初期費用は0円他社が制作したサイトでも追加費用はかかりません。
  • 都度のスポット対応も可5,000円/1時間から。年に数回だけの更新ならこちらで足ります。
  • 契約は3か月から合わないと感じた場合に、長く縛られない期間にしています。

運用を付けずに納品だけ、という形も可能です。上記の金額とサービス内容は目安のため、実際の範囲はご相談ください。詳しい作業範囲はWordPress保守・運用代行サービスホームページ運用・更新サービスのページにも掲載しています。

進め方

  1. お問い合わせ・現状のヒアリング 現行サイトのURL、保険と自費の比率、採用の状況、希望時期をうかがいます。この時点で資料は不要です。
  2. 法令とガイドラインに照らした点検 サイト本体、ブログの過去記事、SNSの投稿を確認し、懸念箇所を一覧にしてお渡しします。件数が多い場合は優先順位をつけます。
  3. 現状とご要望の整理 集客と採用のどちらを優先するかを整理します。点検の結果、修正だけで足りる場合はそのようにお伝えします。
  4. ご提案・お見積もり 対応範囲、費用、スケジュールをご提示します。保険と自費をどう分けるかもこの段階で相談します。
  5. 情報設計 保険施術と自費施術、患者向けと求人向けの分離を設計します。書ける情報でどこまで判断材料を作れるかを詰めます。
  6. デザイン・撮影 院内とスタッフの撮影を行います。患者さんが写り込む場合の同意の取り方もご案内します。
  7. 実装・記述の最終確認 WordPressを構築し、公開前に全ページの記述をもう一度点検します。判断が難しい箇所は事前確認をおすすめします。
  8. 運用ルールの引き渡しと保守 今後の投稿で何を書いてよいかの判断基準をお渡しします。ガイドライン改訂時の記述確認も継続して対応します。
院内と施術風景の撮影も承ります。

制作実績

ソシオラの実績と体制

2016年5月創業、東京・銀座と横浜の2拠点で事業を行っています。下記はいずれも自社の実績値です。

累計サイト制作 1,000サイト以上
採用サイト制作 年間50サイト以上
クライアント構成 中小企業9割・上場企業1割
営業担当者 0名

病院・クリニックのサイト制作を手がけており、医療広告規制のある領域での制作経験があります。柔道整復師法の広告規制は医療機関の規制とは別の体系ですが、法令とガイドラインを読み込んで表現を調整するという進め方は同じです。在籍しているのはディレクター、デザイナー、エンジニア、広告運用者のみで、営業担当者はいません。窓口に立つのは実際に手を動かす人間です。

よくある質問

効果を書けない以上、判断材料は別のところで作ります。場所と通いやすさ、施術日時と予約の取りやすさ、院内の様子、料金、駐車場の有無。地味に見えますが、通院を検討している方が実際に気にするのはこの部分です。効果をうたう院とうたわない院が並んだとき、規制を守っている院のほうが落ち着いて見えることもあります。書ける範囲で判断材料をどれだけ揃えられるかが勝負になります。

柔道整復師法第24条第2項で、広告の内容は技能、施術方法、経歴に関する事項にわたってはならないと定められています。柔道整復師である旨と氏名は広告できる事項に含まれますが、経歴や得意分野を並べることはできません。ここは他の業種と大きく違う点で、有資格者の経歴で信頼を作るという一般的な手法が使えません。

施術の効果に関する体験談は、広告できる事項に含まれないため掲載できません。この点は歯科などの医療機関と同様です。院内の雰囲気や通いやすさなど、効果と無関係な内容であれば書き方によって可能な場合がありますが、判断が分かれる領域なので、掲載する場合は事前確認をおすすめします。

第三者が自発的に投稿した口コミは、施術所が行う広告とは性質が異なります。ただし、その口コミを自社サイトに転載すると、施術所による広告として扱われる可能性があります。また、口コミの投稿を依頼したり、返信の中で効果に言及したりする行為も注意が必要です。運用のルールを決めておくことをおすすめします。

書けます。医療保険療養費支給申請ができる旨は、広告できる事項に含まれています。ただし骨折や脱臼の患部の施術に係る申請については、医師の同意が必要な旨を明示する場合に限られます。「保険適用できます」という曖昧な表現ではなく、条件を正確に書く必要があります。ここを正確に書いている院は多くないので、かえって差がつく部分です。

柔道整復師法の広告規制の直接の対象ではありませんが、自由というわけではありません。医師法により医行為を想起させる表現は使えず、景品表示法により効果の誇大表現も規制されます。「治療」「診察」「患者」といった医療的な用語も避けるのが一般的です。ただし柔整の限定列挙よりは書ける範囲が広いため、保険施術と分けて設計する価値があります。

対象です。2025年2月18日に改訂されたガイドラインでは、スタッフ紹介ページやSNSの投稿、ブログについても不適切な表現を避けるべきとされています。集客のために始めたブログが違反状態になっているケースは十分あり得ます。制作会社が組んだ運用ルールごと見直す必要がある場合もあります。

広告に該当するかどうかは、患者を誘引する意図があるかなどの要件で判断されるとされています。求人情報は求職者に向けたもので患者を誘引する意図がないため、規制の対象外と解される余地があります。ただしこれは確定した見解ではなく、判断は保健所などの所管行政庁によります。求人ページに施術内容や効果の記述が混ざると患者向けの広告と見なされる可能性もあるため、導線と内容を明確に分けたうえで、判断が難しい場合は事前確認をおすすめします。

資格に関する表現の扱いが具体化され、「国家資格の整体師」「医師と同等の国家資格」「○○協会認定セラピスト」といった表現が不適切な例として示されました。あわせて、スタッフ紹介ページ、SNS、ブログも対象であることが明確にされています。改訂前に制作されたサイトは、この基準で見直す価値があります。

保証はできません。最終的な判断は保健所などの所管行政庁が行い、解釈にも幅があります。ソシオラができるのは、法令とガイドラインに照らして懸念のある記述を洗い出し、代替の表現をご提案し、判断が難しい箇所については事前確認をおすすめすることです。保証を約束する制作会社があれば、その根拠を確認したほうがよいと思います。

治療院は商圏が明確に限られるため、地域情報の整備が効きます。サイト内に対応エリアや最寄り駅がテキストで書かれていない、Googleビジネスプロフィールの施術時間や電話番号がサイトと食い違っている、といった原因が多くあります。制作時に整合を確認します。

対応しています。WordPressの保守・運用代行サービスがあり、初期費用0円、月額費用のみでご利用いただけます。他社が制作したサイトでも追加費用はかかりません。ガイドラインは改訂されるため、改訂時の記述確認もあわせてご相談ください。

対応しています。この業種は効果や症状の改善を訴求できないため、内容だけで差をつけるのが難しい一方、地図と検索に出るかどうかの比重が大きくなります。Googleビジネスプロフィールとサイトの記載を揃えるMEO、院名・最寄り駅・保険の条件を軸にしたSEO、条件がAIに読める形になっているかの整備までを、制作と同時に進めます。いずれもあはき法・柔道整復師法の広告制限の範囲で設計します。ただし検索順位や地図表示を保証することはできません。

部分的な修正やページの追加であれば最短1日から対応します。サイト全体のリニューアルも、ページ数が絞られていて原稿と写真が揃っていれば最短5日で公開できます。ただし撮影や原稿づくりから一緒に進める場合は、費用の表に書いた期間が目安になります。公開したい日から逆算してご相談ください。

まず、いまのサイトとブログの点検からご相談ください

効果の記述、資格の表現、保険の書き方、体験談の扱い。サイト本体だけでなくブログの過去記事も含めて確認し、懸念箇所を一覧にしてお渡しします。その結果、修正が数箇所で済むと判断した場合はそのようにお伝えします。全面リニューアルを前提にはしません。資料のご用意は不要です。サイトのURLだけお知らせください。

050-5434-9100平日10:00〜19:00