AIクローラーが遮断されていることに気づいていない
意図して設定した覚えがなくても、レンタルサーバーのボット制御やCDNの既定設定で、AI関連のクローラーが遮断されていることがあります。robots.txtが正しくてもです。厄介なのは、robots.txt自体の取得に失敗した場合、クローラーは仕様上「全面的にクロール禁止」とみなす点です。サイト全体が読まれなくなります。
ソシオラの対応サーバーログとUAごとのレスポンスコードを確認し、どの層で遮断されているかを切り分けます。robots.txtの記述だけを見ても分かりません。
機能一覧を充実させたのに問い合わせが増えない
開発側は機能で語りたくなりますが、検討初期の方は自社の課題を言語化している最中です。「レポート自動生成機能」と書かれても、それが自分の困りごとを解決するのかが分かりません。結果、機能を並べるほど離脱します。
ソシオラの対応「どんな状態の会社が」「何に困っていて」「導入後どう変わったか」の順に組み立てます。機能一覧は比較検討の後半で必要になるため、役割を分けて両方を用意します。
料金を出さずに「要問い合わせ」で止めている
BtoBでは複数の候補を並べて社内稟議に上げます。金額が分からないサービスは、その時点で表から外されます。問い合わせて初めて分かる形は、検討者にとって手間が大きすぎます。
ソシオラの対応最低価格帯のみ、初期費用と月額の構成のみ、想定規模別のレンジのみ、といった段階的な出し方を提案します。競合の開示状況を調べたうえで水準を決めます。
NDAを理由に導入事例をゼロにしている
受託開発では特に多い状況です。しかし発注側が見たいのは顧客の社名ではなく、「この技術で、この規模を、この期間で扱えるのか」です。社名がないことより、判断材料がないことのほうが不利に働きます。
ソシオラの対応社名を伏せた匿名フォーマットで、業種・規模・技術構成・期間だけを示します。あわせて技術記事や設計思想の記事で実力を示す構成にします。
JavaScriptで描画される部分に重要情報が入っている
料金表、FAQ、導入事例をタブやアコーディオンで切り替える実装は珍しくありませんが、初期HTMLに出力されていないと、多くのAIクローラーには存在しないことになります。ブラウザでは見えているため気づきにくい失敗です。
ソシオラの対応ソースを確認し、重要情報は初期HTMLに出力されるよう実装します。表示の切り替えはCSSで行い、内容自体は最初から書き出します。