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WordPressサイト制作・運用保守 公開日: 2026.08.03

WordPressのサイトや管理画面に「このサイトで重大なエラーが発生しました。」と表示された場合、原因の多くはプラグインかテーマにあります。サイトそのものが消えたわけでも、乗っ取られたわけでもないケースがほとんどです。

そして、焦ってファイルを触る前にやるべきことがあります。WordPressが管理者アドレス宛に自動送信している通知メールを確認することです。このメールには、エラーが発生したファイル名が書かれていることがあり、原因究明の時間を大きく短縮できます。

この記事では、専門知識がなくても順を追って原因を特定し、復旧できる手順を解説します。上から順に読み進めてください。

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「重大なエラーが発生しました」とは何が起きている状態か

この表示は、WordPressが意図的にサイトを停止させている状態を示しています。

WordPressには、バージョン5.2以降「致命的なエラー保護」という仕組みが備わっています。プラグインやテーマでPHPの致命的なエラー(Fatal error)が発生したとき、壊れた状態のサイトを訪問者に見せ続けないよう、WordPressが自らサイトを止めてエラー画面に切り替えるのです。

つまり「重大なエラー」という言葉は強いものの、WordPressの安全装置が正常に働いた結果でもあります。

表示のパターンで状況が分かります

表示される内容によって、置かれている状況が異なります。

表示状況
このサイトで重大なエラーが発生しました。フロント側でエラーが発生。管理画面には入れる可能性があります
このサイトで重大なエラーが発生しました。対応手順については、サイト管理者のメール受信ボックスを確認してください。通知メールが送信されています。最も復旧しやすいパターンです
このサイトで技術的な問題が発生しています。(管理画面側)管理画面でもエラーが発生している状態
画面が真っ白で何も表示されない「ホワイトスクリーン・オブ・デス」と呼ばれる状態。エラー表示が抑制されているだけで、原因は同じことが多いです

英語表示の環境では「There has been a critical error on your website.」と表示されます。

「乗っ取られた」わけではないことがほとんどです

この画面を見て、真っ先に不正アクセスを疑う方は少なくありません。ただ実務上、この表示の大半はプラグインやテーマの更新をきっかけに発生しています。

ただし、以下に当てはまる場合は改ざんの可能性も検討してください。

  • 心当たりのある操作を何もしていないのに突然発生した
  • サイトが海外のサイトへ自動転送される
  • 管理画面に見覚えのないユーザーアカウントが追加されている
  • サーバー上に、身に覚えのないファイルやフォルダがある

この場合は、この記事の手順ではなく、改ざん対応の手順が必要になります。判断がつかない場合は専門業者へご相談ください。

まず最初にやること:WordPressからの通知メールを確認する

ファイルを触る前に、必ずここから始めてください。

WordPressはエラーを検知すると、管理者メールアドレス宛に自動でメールを送信します。件名は次のような形式です。

[サイト名] サイトで技術的な問題が発生しています

このメールに書かれていること

このメールには、復旧に直結する情報が含まれています。

  1. エラーが発生したプラグイン名またはテーマ名
  2. ファイルのパスと行番号
  3. エラーの種類(Fatal error、Parse error など)
  4. リカバリーモードへのログインリンク

つまり、メールを開いた時点で原因の8割が判明していることがあります。ここを見ずにFTPソフトを開くのは遠回りです。

リカバリーモードとは

メール内のリンクからログインすると、WordPressは「リカバリーモード」で起動します。これは、エラーの原因となっているプラグインやテーマを一時的に停止した状態で管理画面に入れる仕組みです。

通常どおりダッシュボードが開くので、原因のプラグインを削除・更新・差し替えるといった作業を、画面上で完結させられます。

このリンクの有効期限は1日です。期限が切れた場合は、その後に届く新しいメールのリンクを使用してください。

メールが届いていない場合

以下の可能性を順に確認してください。

① 迷惑メールフォルダに入っている
まずここを確認してください。

② 管理者メールアドレスが古い
実務で最も多いのがこのケースです。サイトを立ち上げた制作会社のアドレスや、退職した前任者のアドレスのままになっていて、社内の誰にも届いていないという状況をよく見かけます。

③ サーバーのメール送信機能に問題がある
WordPressの標準のメール送信(PHP mail関数)は、サーバー設定によっては届かないことがあります。

④ エラーが深刻すぎて、メール送信処理まで到達していない
WordPressのコア自体が動作していない場合は、通知メールも送信されません。

メールが届かない場合は、次の「原因を特定する方法」へ進んでください。

💡 復旧後に必ずやってください

管理者メールアドレスを、現在サイトを管理している方のアドレスへ変更しておきましょう。設定 > 一般 > 管理者メールアドレス から変更できます。これだけで、次回のトラブル時の復旧速度が大きく変わります。

考えられる7つの原因

発生頻度の高い順に並べています。上から疑ってください。

① プラグインの不具合・競合(最も多い)

全体の半数以上がこれです。

  • プラグインを更新した直後に発生した
  • 新しいプラグインを有効化した直後に発生した
  • 複数のプラグインが互いに干渉している
  • プラグインが現在のWordPress本体やPHPのバージョンに対応していない

長期間更新が止まっているプラグインは、特に危険です。

② テーマの不具合・更新起因

  • テーマを更新した直後に発生した
  • テーマを切り替えた直後に発生した
  • 子テーマの functions.php を編集した

③ PHPバージョンの非互換

サーバー側でPHPのバージョンを上げた直後によく発生します。古いプラグインやテーマが、新しいPHPで動かなくなるパターンです。

PHP 8系では特に、7系まで許容されていた書き方がエラーになるケースが増えました。

④ コードの記述ミス

functions.php などを直接編集した場合に発生します。

  • セミコロン(;)や閉じ括弧の抜け
  • PHPの閉じタグ ?> の後に余分な空白や改行がある
  • 全角スペースが混入している(見た目では気づきにくく、非常によくある原因です)

⑤ メモリ不足

「Allowed memory size of ○○ bytes exhausted」というエラーが出ている場合はこれです。プラグインが増えた、アクセスが増えた、画像処理を行ったといったタイミングで発生します。

⑥ コアファイルの破損

更新中に接続が切れた、FTPでのアップロードが途中で失敗したといった場合に発生します。

⑦ サーバー側の問題

必要なPHP拡張モジュールが無効になっている、ディスク容量が上限に達している、データベースへ接続できないといったケースです。

症状から原因を絞り込む

エラーが出る直前に、何をしましたか?

├─ プラグインを更新・追加した
│   → 原因①(プラグイン)  対処法1・2へ
│
├─ テーマを更新・変更した
│   → 原因②(テーマ)  対処法3へ
│
├─ サーバーでPHPのバージョンを変更した
│   → 原因③(PHP)  対処法4へ
│
├─ functions.php などのコードを編集した
│   → 原因④(記述ミス)  対処法6へ
│
└─ 何もしていない
    ├─ 画像アップロードや管理画面の特定操作で発生する
    │   → 原因⑤(メモリ不足)  対処法5へ
    │
    └─ 突然発生した/海外サイトへ転送される
        → 改ざんの可能性。専門業者へご相談ください

原因を特定する3つの方法

方法1:リカバリーモードで管理画面に入る

前述のとおり、通知メールのリンクからログインします。ダッシュボード上部に「1件以上のプラグインが正しく読み込めませんでした」といったメッセージが表示され、原因のプラグイン名が確認できます。

これが最も安全で速い方法です。メールが届いているなら、他の方法を試す必要はありません。

方法2:サーバーのエラーログを確認する

メールが届かない場合は、サーバーが記録しているエラーログを見ます。ログには、エラーが発生したファイルと行番号が記録されています。

主なレンタルサーバーでの確認場所は次のとおりです。

サーバー確認場所
エックスサーバーサーバーパネル → エラーログ
ConoHa WINGコントロールパネル → サイト管理 → サイト設定 → ログ
さくらのレンタルサーバコントロールパネル → エラーログ
ロリポップユーザー専用ページ → ログ閲覧
mixhostcPanel → エラー

ログの見方は、末尾(最新)から遡って Fatal error または Parse error を探すのがコツです。その行に、原因のファイルパスが書かれています。

方法3:デバッグモードを有効にする

エラーログが確認できない場合の手段です。FTPソフトなどで wp-config.php を開き、以下の記述を探します。

define( 'WP_DEBUG', false );

これを次のように書き換えます。

define( 'WP_DEBUG', true );
define( 'WP_DEBUG_LOG', true );
define( 'WP_DEBUG_DISPLAY', false );

この設定にすると、エラーの内容が画面には表示されず、wp-content/debug.log というファイルに記録されます。訪問者にエラー内容を見せずに調査できるため、公開中のサイトではこの書き方をしてください。

⚠️ 作業が終わったら必ず元に戻してください

デバッグモードを有効にしたままにすると、サーバーのパス構成などの内部情報が漏れる可能性があります。原因が特定できたら、false に戻すのを忘れないでください。

自力でできる対処法【手順を全公開】

ここからが実際の復旧作業です。上から順に試してください。

手順0:作業前に必ずバックアップを取る

この手順を飛ばして、復旧不能になったサイトを何度も見てきました。

現状がどれだけ壊れていても、「今の状態」は必ず保存してください。作業を進めた結果さらに悪化したとき、戻れる場所があるかどうかで結果が変わります。

保存するものは2つです。

  1. ファイル一式(FTPソフトまたはサーバーのファイルマネージャーでダウンロード)
  2. データベース(phpMyAdminからエクスポート、またはサーバーのバックアップ機能)

多くのレンタルサーバーには自動バックアップ機能があります。まずはそこに、いつ時点のデータが残っているかを確認しておいてください。

手順1:すべてのプラグインを停止する

原因の切り分けとして最も効果的な方法です。

管理画面に入れる場合:
プラグイン > インストール済みプラグイン を開き、すべてにチェックを入れて「一括操作」から「無効化」を実行します。

管理画面に入れない場合(FTPを使用):
FTPソフトでサーバーに接続し、以下のフォルダを探します。

/wp-content/plugins

このフォルダ名を plugins_bk などに変更(リネーム)してください。WordPressはプラグインのフォルダを見つけられなくなり、すべてのプラグインが自動的に無効化された状態になります。

この状態でサイトを表示してみてください。表示された場合、原因はプラグインで確定です。

手順2:プラグインを1つずつ有効化して原因を特定する

手順1で表示されるようになったら、次は犯人を特定します。

  1. plugins_bkplugins に戻す(この時点では全プラグインが無効のままです)
  2. 管理画面から1つずつ有効化する
  3. 1つ有効化するたびに、サイトの表示を確認する
  4. エラーが再発したプラグインが原因です

面倒でも1つずつ行ってください。まとめて有効化すると、どれが原因か分からなくなり、結局やり直しになります。

原因のプラグインが分かったら、次の順で対応します。

  • そのプラグインの更新版が出ていないか確認する
  • 更新版がなければ、同等の機能を持つ別のプラグインに置き換える
  • そのプラグインを使わずに済まないか検討する

手順3:テーマをデフォルトテーマに切り替える

プラグインが原因でなかった場合は、テーマを疑います。

管理画面に入れる場合:
外観 > テーマ から、WordPress標準のテーマ(Twenty Twenty-Four など)を有効化します。

管理画面に入れない場合(FTPを使用):

/wp-content/themes/(使用中のテーマ名)

このフォルダ名を変更します。使用中のテーマが見つからなくなると、WordPressは自動的にデフォルトテーマへ切り替えます。

このときサイトの見た目は大きく崩れますが、表示されること自体が原因の特定になります。慌てずに進めてください。標準テーマが1つも入っていない場合は自動切り替えが働かないので、あらかじめ1つ残しておくことをおすすめします。

手順4:PHPのバージョンを元に戻す

PHPのバージョンを変更した直後にエラーが出た場合は、まず元のバージョンに戻します。サーバーの管理画面から変更できます。

これは応急処置です。古いPHPを使い続けるのはセキュリティ上のリスクがあり、表示速度でも不利になります。サイトが復旧したら、原因となっているプラグインやテーマを更新したうえで、改めてバージョンアップに取り組んでください。

手順5:メモリの上限を引き上げる

「Allowed memory size exhausted」と表示されている場合の対処です。wp-config.php に以下の1行を追加します。

define( 'WP_MEMORY_LIMIT', '256M' );

追加する場所は、以下の行よりです。

/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でのパブリッシングをお楽しみください。 */

なお、サーバー側で上限が決められている場合は、この設定だけでは反映されないことがあります。その場合はサーバーの管理画面からPHPのメモリ設定を確認してください。

手順6:直前に編集したコードを元に戻す

functions.php などを編集した直後に発生した場合は、その編集を取り消します。

編集前のファイルを保存していない場合は、テーマを再インストールすることで元に戻せます(子テーマを使用している場合、親テーマの再インストールでは元に戻りませんのでご注意ください)。

よくある原因は次の3つです。

  • セミコロン(;)の付け忘れ
  • 閉じ括弧 } の数が合っていない
  • 全角スペースの混入(テキストエディタで「すべての文字を表示」する設定にすると見つけやすくなります)

手順7:バックアップから復元する

ここまでで解決しない場合、または急いで復旧させる必要がある場合は、バックアップから戻します。

復元の際は、ファイルとデータベースの両方を、同じ時点のものに揃えることが重要です。片方だけ古い状態に戻すと、新たな不整合が生じます。

やってはいけない5つのこと

① バックアップを取らずにファイルを触る

繰り返しになりますが、これが最も多い失敗です。「壊れているのだから、これ以上悪くならない」と考えてしまいがちですが、復旧できる状態から復旧できない状態へ落ちることは、実際に起こります。

② 複数の対処を同時に行う

プラグインを止めて、テーマも変えて、PHPのバージョンも戻す。これをまとめてやると、仮に直っても何が原因だったのか分からなくなります。原因が分からなければ、また同じことが起こります。

必ず1つずつ、都度確認しながら進めてください。

③ 検索で見つけたコードを、意味が分からないまま追記する

「このコードを functions.php に貼れば直る」という情報は数多くありますが、貼る場所を1文字間違えるだけで、今度は本当に管理画面に入れなくなります。

内容が理解できないコードは、貼らない方が安全です。

④ コアファイルを部分的に上書きする

「壊れていそうなファイルだけ差し替える」という対応は避けてください。WordPressのコアファイルはバージョンごとに整合性が取れているため、一部だけ新しいバージョンのファイルを混ぜると、別のエラーを誘発します。

コアの入れ替えが必要な場合は、wp-contentwp-config.php を残したうえで、全体をまとめて同一バージョンに差し替えるのが原則です。

⑤ 本番環境でいきなり試す

本来は、検証環境(テスト環境)を用意してそこで試すのが正しい手順です。すでにサイトが停止している状況では難しい場合もありますが、「試す前に必ずバックアップを取る」だけは守ってください。

自力で対応すべきでないケース

以下に当てはまる場合は、無理に自力で進めない方が結果的に早く、安全です。

□ 停止が売上に直結するサイトである
ECサイト、予約サイト、問い合わせが主要な集客経路になっているサイトなど。1時間の停止による損失が、依頼費用を上回るケースが多くあります。

□ FTPやサーバーの管理情報が分からない
制作会社に任せきりで、サーバーのログイン情報が手元にない場合。この状態で作業を進めるのは危険です。

□ 通知メールが届かず、リカバリーモードに入れない
管理者メールアドレスが古いまま、というケースがほとんどです。原因の特定に、相応の調査が必要になります。

□ バックアップが存在しない、または復元できるか分からない
戻る場所がない状態での作業は、リスクが大きすぎます。

□ 改ざんの可能性がある
海外サイトへの転送、見覚えのないファイルやユーザーの存在など。この場合は復旧だけでなく、侵入経路の特定と再発防止まで必要です。

□ 一度対処してみたが、症状が悪化した
ここでいったん手を止めるのが最善の判断です。作業を重ねるほど、復旧の難易度は上がります。

復旧のご相談を承っています

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同じエラーを二度と起こさないための予防策

復旧できたら、次は再発防止です。この記事にたどり着いた原因の多くは、事前に防げるものです。

① 検証環境で確認してから本番を更新する

最も効果の大きい対策です。本番と同じ構成のテスト環境を用意し、そこでアップデートを実行して問題がないことを確認してから、本番に反映します。

「更新ボタンを押したら壊れた」という事故は、これだけでほぼなくなります。

② プラグインを必要最小限に保つ

プラグインの数が増えるほど、競合の可能性は上がります。定期的に棚卸しし、使っていないものは停止ではなく削除してください。停止中のプラグインもファイルは残っており、脆弱性の対象になります。

③ バックアップは「復元できるか」まで確認する

見落とされがちな点です。バックアップを取っていても、実際に復元を試したことがなければ、それは動くかどうか分からないバックアップです。

年に一度でよいので、検証環境で復元テストを行ってください。

④ PHPとWordPress本体のバージョンを管理する

古いまま放置すると、いつか必ず更新が必要になり、そのときの影響範囲が大きくなります。小さく、こまめに上げるのが結果的に安全です。

⑤ 管理者メールアドレスを最新に保つ

今回のケースで痛感された方も多いはずです。この1点を直しておくだけで、次のトラブル時の復旧速度がまったく変わります。

これらを社内で継続的に行うのが難しい場合は、保守を外部に任せるという選択肢もあります。弊社では検証環境での事前検証、定期バックアップ、障害時の復旧までを月額料金内で対応しています。WordPress保守・運用代行サービスもあわせてご覧ください。

よくある質問

放置していれば自然に直りますか?

直りません。むしろ悪化します。

サイトが停止している間、検索エンジンのクローラーもエラーを受け取り続けるため、長期化すると検索順位にも影響します。また、原因が改ざんだった場合は、放置している間に被害が拡大します。

復旧までどのくらい時間がかかりますか?

原因によって幅がありますが、目安は次のとおりです。

  • 通知メールが届いていて、プラグインが原因の場合:30分〜1時間
  • メールが届かず、ログから調査が必要な場合:2〜4時間
  • 改ざんが絡む場合:1日〜数日(侵入経路の特定と再発防止を含むため)

サイトのデータは消えてしまいますか?

ほとんどの場合、消えていません。記事や画像はデータベースとサーバー上に残っており、表示できていないだけです。

ただし、データベースに接続できない状態や、ファイルの削除を伴う改ざんを受けた場合は別です。だからこそ、手を加える前にバックアップを取ることが重要になります。

制作会社に依頼すると、いくらくらいかかりますか?

原因調査から復旧までで、数万円〜が一般的な相場です。改ざん対応やデータベースの修復が必要な場合は、さらに高くなります。

なお、月額の保守契約を結んでいる場合、こうした復旧作業が追加費用なしで対応される契約もあります(弊社もその形式です)。トラブルが起きるたびに都度費用が発生している場合は、保守契約と比較してみるのも一つの方法です。

他社が制作したサイトでも対応してもらえますか?

はい、対応可能です。他の制作会社が制作したサイト、オリジナルテーマのサイトも承っています。

制作会社と連絡が取れなくなってしまった、担当者が退職して誰も分からない、といったご相談も多くいただいています。

まとめ

「このサイトで重大なエラーが発生しました」と表示されたときの流れを、もう一度整理します。

  1. 通知メールを確認する(ここに原因が書かれていることが多い)
  2. リカバリーモードで管理画面に入る
  3. メールが届かなければ、エラーログかデバッグモードで原因を調べる
  4. バックアップを取ってから、プラグイン → テーマ → PHP の順に切り分ける
  5. 1つずつ、確認しながら進める

強い言葉で表示されますが、多くはプラグインの更新が引き金になった、対処可能なエラーです。落ち着いて、上から順に進めてください。

そして復旧できたら、管理者メールアドレスの更新検証環境の用意だけは行っておいてください。次に同じことが起きたとき、かかる時間がまったく変わります。

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この記事を書いた人

株式会社SOCIOLA 河田邦昭

株式会社SOCIOLA代表取締役。 2009年よりWEB業界に従事し、2016年に株式会社SOCIOLAを設立。 これまで1000件以上のホームページ制作/運用の実績を経験。 WordPress制作、WordPressカスタマイズ、通販サイト制作、SEO対策、WEB広告など幅広く経験。 お客さまの「成功」を目的に、最高のホームページを常に追求し、結果に繋がるホームページを提供します。 WEBについてわからない方に、わかりやすくコミュニケーションを取れると評価を頂いております。 ホームページに困ったこと、相談したいことがある方はお気軽にご相談ください。